濟々黌フェア、開催さる!

濟々黌の創立記念日である2月11日(祝)と12(日)の両日、天満橋の イタリア料理店(マリアン)を貸切状態にして「濟々黌フェア」が開催されま した。
〜130周年記念のプレ行事としての位置づけ〜
年次毎のグループが、三々五々集まって、世代を超えた交流ができることを 目的としていましたが、初日は34名、二日目は31名と、まずまずの参加状
況で、成功裡に終わりました。
設営のメインは、お店中央のテレビ画面に、各年次に関りのあるビデオ・DVDを写し出し「当時の感動を再び!」を演出しました。
例えば、昭和33年春の選抜優勝場面のビデオ、平成2年夏の甲子園出場時 の応援風景などで黌歌が流れる場面には、今更ながら胸にジンとくるものがあ
りました。
また、昨年12月4チャンネルで放映された『ちちんぷいぷい「昨夜のシンデレラ」
』では、実際に出演された33会のお二人(岩谷先輩・宮崎先輩)が来場されていた為、
裏話などの披露もあり、大いに盛り上がりました。
その他、卒業式名物「帽子投げ」の発祥は?や最近の濟々黌の1年(入学式 〜卒業式)などで、濟々黌の最近の風物も知ることができましたし、
姜教授の DVDも用意されていましたので、10月の講演会へのつなぎもできました。
設営の第二弾としては、「関西で活躍する芸術家の作品展」でした。
まず、備前焼作陶家の尾田原氏(S40)の作品の展示即売会。マグカップ・ 湯呑・料理皿などが売れていました。
書道家の高見氏(S57)の日展入選作も 展示され、その活躍がPRされました。
(関西地区同窓会の会報題字も氏の作)
第三弾は、濟々黌グッズの販売。
61会の3人(木村氏・高千穂氏・積氏)と学生の二人(神戸大:宮本さん/精華大:前田さん)が売り子になって販売してくれましたが、総会の時よりも売り上げが多かったようです。
当日のサプライズとして、森氏(S40)のピアノ演奏も濟々黌のレベルの高さを実感させましたし、駒崎氏(S41)の奈良桜井ガイドには、早速ガイド申し込みが2件あったりと、
多方面の発見があったイベントでもありました。
今回の行事は、PRの機会が少なかったため「次回は?」などの問い合わせもありましたので、5月の頃に再度趣向を変えて「濟々黌フェア・パート2」
として開催を検討しています。ご期待ください。
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