第1回 関西ウォーク
造幣局桜見学会 開催!

桜花爛漫の4月、今年第1回目となる関西ウォークが開催されました。
昨年の奈良ウォークからの承継行事ですが、今回は第一高校同窓会(清香会)との共同開催という点が特筆の行事でした。
○日時 4月10日(火) 13:00〜17:00
○場所 造幣局〜大川端〜天満橋「マリアン」
○内容 「通り抜け」の直前に、造幣局見学と早めの八重桜を楽しもうと40名が
参加しました。(濟々黌側:27名 第一高校側:13名)
今年は寒さの影響で、局内の桜は2〜3部咲という状況でしたが、雰囲気は十分楽しめました。
むしろ、大川端の桜が満開で、桜宮橋から天満橋の大川べりをゆっくりと花見気分で辿れたのも収穫でした。
<今回のポイント>
@造幣局の工場と博物館見学 造幣局勤務の宮本さん(信愛女学院卒)から駒崎組織
委員長への話がきっかけで、今回の見学会が企画されました。
普段は入れない造幣局の工場や博物館を案内ガイド付きで見学できました。
〜ほとんど人けの無い工場内で、お金がザクザク作られている光景は変な感じ
でしたが、その金が人の喜怒哀楽を左右していくのかとの思いも湧いて〜
A造幣局の桜の通り抜け 明治16年(1883)から、局内の桜を一般の人にも開放しようと
の趣旨で始まったようですが、ほぼ濟々黌の歴史と同じ年数を経てきている由。
現在、約120種350本の桜があるそうですが、今年の指名桜は「小手毬」だとか。
4/17〜23の「通り抜け期間中」は、70〜80万人の人出が予想されているそうです。
〜今回は、2〜3部咲でしたが、ぼんぼりもセットされていて、雰囲気は上々〜
(その桜の下で記念撮影)
B大川べりの桜並木造幣局の正門から出て桜宮橋から天満橋まで、大川べりの満開の
桜の下を歩きました。
平日の為花見客も少なく、ゆっくりと浪速の桜の名所を楽しむことができました。
船から花見を楽しむ人達も多く見受けられました。
C天満橋「マリアン」での打ち上げ最後は、濟々黌御用達の観のある「マリアン」で
ビールで乾杯。
両校からの自己紹介・校歌の交歓などがあって、楽しい打ち上げとなりました。
〜若かりし高校生の頃を思い出して、華やいだ雰囲気で盛り上がりました。
偶には、こうした合同イベントも・・〜
(S40卒 本田重寿)
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