第2回ふるさと・サマーギターライブ開催


                    本田 重壽(S40年卒)
7月7日(土 七夕の日)、第2回目となるサマーギターライブが開催されました。

 ○日時  7月7日(土) 12:00〜15:00 
 ○場所  天満橋「マリアン」(イタリア料理店) 
 ○内容  熊本で活躍する積 道英(せきどうえい)氏(S42卒)を呼んでふるさと
      の香りいっぱいのギターライブを楽しむ趣向。

当日は、九州北部地方の大雨予報が出されていましたので、主演の積氏が来れるか
どうか心配でしたが、朝一番の新幹線は雨の影響もなく無事上阪できて、昨年と同様盛り上がったライブとなりました。

参加者は、28名。40会:8名・42会:6名が半数を占めましたが、他の年次の参加
者も増えてきたのが、今年の特徴でした。

【第1部】・・・ふるさと望郷編

  昭和20年代から始まって、30年代40年代と懐かしい郷里の風景や出来事が
  スライドで映される中、九州の民謡や積氏オリジナルの「がまだしもんのブルー
  ス」などが熊本弁で歌われると、その当時の「熊本=ふるさと」へ一挙にタイム
  スリップしてしまいました。

【幕間】

  肥後銀行(大阪)の安藤浩司次長(S63卒)のオリジナル曲「この街と明日へ」が
  ピアノ演奏とともに紹介されましたが、熊本市内の映像とのコラボがぴったりで
  新しいスターの誕生を印象付けました。

  また、前日のNHK熊本のニュースで取り上げられた野球部の甲子園を目指して
  の練習風景(DVD)が積氏から提供されました。

  関西の我々にとっては何よりの手土産でした。

【第2部】・・・青春歌謡編

  若い頃のスタンダードナンバー(朝日の当たる家:積氏と安藤氏の共演)などの
  後は参加者からのリクエストが出て「酒と泪と男と女」・「君といつまでも」が
  即席のデュエット(りそな銀行OBの笹井さんと境 俊郎氏(S45卒))で続き、
  番外編としては佐野眞弥氏(S40卒)の詩吟「天草灘に泊す」も飛び出しました。

  音楽といった面でも済々多士を実感した次第です。

故郷を遠く離れて暮らしている私達には、たまには、ふるさとを身近に感じて郷愁に
浸る時間があってもいいなと感じた3時間でした。

これで、2回続きましたので、来年も「七夕」の時期に、この行事を開催して定番の
行事にしていきたいと思っております。                    

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