平成24年度「就活激励会」開催される!

関西地区同窓会では、この11月 関西の大学に在学中の学生(3回生中心)向けに 4回目となる「就職活動激励会」を開催しました。

○日時  11月17日(土) 19:00〜21:00
○場所  大阪弥生会館 「摩耶の間」
○内容  業種別のテーブルを配置して、個別に先輩の体験談・アドバイスなどを聞
     くことで就職活動の参考にしてもらう。

今回は17名の学生達が参加してくれました。

迎える先輩方は、31名。計48名の同窓生が「就職」に関して熱心に語り・交流する場となりました。

最初に主催者側を代表した挨拶があった後、企業の人事部OBによる「企業の人材採
用のポイント」としたガイダンスがありました。

@ 元潟Lョーパル 特命採用担当    泉 昭太郎氏(S36卒)
A 元且O和銀行人事部・泉州銀行副頭取 豊永 喬氏 (S41卒)

*それぞれ、自らの体験に基づく採用の実情を、資料をもとに説明され、企業側の生
 の声が語られました。

迫力満点のガイダンスでした。

その後、志望業種を踏まえたテーブル配席の中で、先輩方から話された諸々のアドバイスは、インターネット・就職情報誌からは得られない“生の貴重な情報”として学生諸君に受け取られたのではないでしょうか。

学生諸君の自己紹介の場面では、「地元(熊本)に就職するか、県外に出るか迷っています」「大学院志望だが、早めに情報を知りたい」など、本音の発言が続きました

後半の比較的に入社歴の新しい「先輩から一言」も有益なアドバイスがありました。

@ 朝日新聞社(大阪本社) ・田口慎太郎氏(H12卒)
  「新聞はよく読むように」

A SMBC日興証券(京都支店)・富永菜月さん(H19卒)
  「企業がよく分かるようになった」

*それぞれ、実体験と現在のポジションからの有益な助言でした。

また、資料として配られた昨年「就活」した先輩(大阪大4年鍛冶屋圭祐君)のメッセージには、「就活を楽しみなさい」とのアドバイスがあり、その前向きな姿勢には先輩方も共感しきりでした。
(中々できないことですが、この心構えは大切です)

「就活激励会」は、今年で4回目ですが、この行事を通じて濟々黌の先輩方からの熱い想いが学生達に確実に伝わっていくような気がしています。

その点火された熱いものが、学生諸君の厳しい就職活動時の心の支えになれば幸いです。
                           (幹事長 本田重寿S40))

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