平成25年度「就活激励会」開催される!
関西地区同窓会では、この10月 関西の大学に在学中の学生(3回生中心)向けに
5回目となる「就職活動激励会」を開催しました。
○日時 10月19日(土) 17:00〜19:00
○場所 大阪弥生会館 「三笠の間」
○内容 業種別のテーブルを配置して、個別に先輩の体験談・アドバイスなどを聞 くことで就職活動の参考にしてもらう。
今回は17名の学生達が参加してくれました。
第1回目の「就職活動激励会」では学生達の参加は4名でしたので、この活動も5年目となり定着してきた感があります。
迎える先輩方は、33名。
計50名の同窓生が「就職」に関して熱心に語り・交流する場となりました。
最初に、主催者側を代表した挨拶があった後、先輩方の激励メッセージが続きました。
@ 元且O和銀行人事部・泉州銀行副頭取 豊永 喬氏 (S41卒)
「企業が求めている人材、振り返ることの大切さについて」
A 昨年の就職活動を振り返って(同志社大学4年) 吉村 菜織さん (H22卒)
「自分自身が納得のいく就職活動になるように」
*それぞれ、自らの体験に基づく採用の実情や就職活動について説明されました。
社会人が聞いても参考となる迫力満点のガイダンスでした。
その後、各テーブル毎での先輩方からのアドバイスは、インターネット・就職情報誌からは得られない“生の貴重な情報”として学生達に受け取られたものと思います。
学生達の自己紹介では、「まだどのような業種に進むか迷っています」「大学院志望だが、早めに情報を知りたい」など、本音が語られました。
後半の「先輩からまとめの一言」でも有益なアドバイスがありました。
@ 朝日新聞社(大阪本社) 田口 慎太郎氏 (H12卒)
「消費者の目線から視野を広げ業界を知るように。
それには先輩方の話を聞く事、新聞をよく読む事が大切。」
また、資料として配られた「就活」した先輩(立命館大学4年 汐入 愛紀さん)のメッセージには、「【笑顔】【熱意】【気合】【人との関わり】が大事」とのアドバイスがあり、就活中の学生のみならず先輩方も共感しきりでした。
最後に、関西電力 三浦 寿夫氏 (H12卒)の音頭による参加者全員でのエール・黌歌斉唱 により盛会のうちに幕を閉じました。
「就活激励会」は、今年で5回目となります。
この行事を通じて濟々黌の先輩方からの熱い想いが学生達に確実に伝わっている事が実感出来ました。
その熱い想いが学生達の就職活動の心の支えになれば幸いです。
(学年幹事 南利 旨彦 S61卒)
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