関西40会 活動報告

平成24年度 クリスマス会
                                    S40年卒 栗山 雅敏
12月は、年4回の40会定例行事の締め括りとなる「クリスマス&忘年の会」の月である。
今年は濟々黌創立130周年の年。記念の総会及び講演会の開催に加え、夏の甲子園出場などもあり、定例行事を全体活動のお手伝いのために拡大行事として他の学年にも声をかけ開催。

それなりに有意義であったと40会員一同自負している。
そのような訳でこの「クリスマス&忘年の会」が、本年初の40会としての単独での集まりとなった。

 日 時:12月8日 延々15:00−19:30 有志はその後2次会へ
 場 所:最近は定例会場にしている「マリアン」を貸切
 メニュー :@鮎釣り名人の釣果130匹
     Aパスタ
     B無農薬野菜
     Cその他自家製塩辛など持ち寄り食料、酒類多数の他、
      マスターの料理に娘さん手作りのケーキ などなど
 参加者:19名 内奥様2人

百匹以上の鮎を備長炭で「じっくり強火の遠火」で焼き上げるために、寒風すさぶ中
13:00からマリアンの店先で、有志が準備を開始した。

道行く人が何事かと立ち止まって質問する、その都度「濟々黌40会パーティー会場」の
張り紙を指し示すと会話がはずむ。

「濟々黌か、知っているよ」と応えてくれる人がいると鮎を焼いている連中の鼻の穴が膨らむのが分かる。

パーティーが始まると、さすが多士濟々のメンバー。クリームシチューに対抗してか
「バウムクーヘン」(写真)なるチームを作って司会進行にコント、かくし芸の披露
など買って出るものがいれば、詩吟やピアノ演奏もあり伴奏に合わせてのクリスマス
ソングの合唱などなど、文武両道の濟々黌は体育会系だけではなく文化系も一流だなと
改めて実感するひとときであった。

新しいメンバーの参加もあり、常連組のフル参加があれば限りなく全員参加に近づきつつある。

最後は黌歌で締めくくったことは言うまでもないが、4番までの長い黌歌に疲れたか、
だんだん声が小さくなってきたところでリーダーからの「声が小さい!」の一喝に
大音量に。

だが歌詞が不明瞭??ある男曰く「声が小さいのではなく、字(歌詞)が小さかった」と。

次回は4番まで暗唱できていない者のために字を大きくしなければ・・・。

2013年もよろしく。