関西40会 活動報告

40会&41会「合同新年会」開催!
                                    S40年卒 山長 昌彦
 毎年、40会の活動は「新年会」からスタートするのが恒例となっている。

 70歳も近くなると、年明けに集まって、お互いの無事(?)を確認するのも大いに
意義あることだが、単に酒を飲んで話をして・・ばかりでは面白くないなと、数年前
から色々な企画が提供されている。

 今年は、若くて美人の大西未希子先生のフルート演奏だった。

  @愛の挨拶(エルガー作曲)
  Aきらきら星(モーツアルト作曲)
  BYou Raise Me Up(ガーデン楽曲)
  C千の風になって(新井満作曲)

 プロによる生演奏は、迫力十分。聴き惚れてしまった。

 また、1年後輩の山内 光氏の「五木の子守唄」も良かった。

 故郷を思い出して、しみじみとした気分になった。

 40会からは、木村次郎氏と佐野眞弥氏が結成した「バームクーヘン」という
素人漫才コンビの新春公演が披露された。

 木村君の「ういろう売り」の口上と、佐野君の詩吟をバックにした扇舞は、なかなか
のもの。

 我々40会のメンバーは、今夏「濟々黌卒業50周年」の記念行事が熊本で予定され
ているが、そこでの披露も楽しみとなってきた。

 今年の新年会参加は、40会:15名、41会:6名と少なかったが、内田氏を
はじめ、数人の人達から酒・焼酎・つけ麺・しめ鯖等の差し入れがあり、更には、
東肥の赤酒・河内みかんの差し入れも加わって、正月に相応しい内容となった。

 その為、酒量も増えたのか、各人の近況報告も長くなって、終了予定時間をかなり
オーバーしてしまった。

 結果、黌歌は1番のみ。これは残念だった。

 最後に、フルート奏者山内氏の感想を紹介しておきたい。

 〜山内 光氏〜

『「五木の子守唄」をフルートで演奏し終えて、改めて民謡がフルートの曲にぴった
 り合うことを感じました。
 "フルートには、人と人とを繋ぐ大きな魅力がある"と日本のフル―ティスト工藤重典
 さんが述べていますが、私も、今回の貴重な体験を活かして、これから≪和≫の心で
 フルートの練習をしていきたいと思います』

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